マダム・アルフレッド・キャリエール



ぎっちょんちょんに切られた大苗を植える
ひょろり、ひょろりと風任せで伸び、6月には8つ咲いた
朝起きるといきなり咲いていてびっくり。
どの蕾が翌日咲くのか予想ができない。
夜中に咲くのかと思って、こっそり見に行ったが、案の定咲いていなかった(笑)


ネット検索用別名 マダム・アルフレッド・キャリエ
系統 ノアゼット
植えた時期 2002年3月30日
管理 地植え
苗の大きさ 30cm大苗
購入先 ドイト通販


剪定
2003/春

2003/夏

少しハダニにやられています
シュートが出ない
2003/秋
2003/冬


DATA
画面では白に見えるが、実際は「間違ってピンクに塗っちゃったバラに、アクリル絵の具の白で塗りなおした」ような色です。
香り 香水のような品の良い感じ
花の大きさ 直径6cm程度。つるの太さは5ミリ〜7ミリ。
花持ち 花びらは、散りにくいです
棘の様子 棘は上品に少しだけあります
日照時間 春0分 夏30分〜1時間時間  秋30分  冬0分
感想 清楚で可憐。四季咲きらしいですが、力を使い果たしてそれ以降年内は咲きませんでした。
病虫害には強いほうだと思います。
せっせと肥料をやってしまったため、2003年は一つも蕾がありませんでした。そこまでガンコにしなくても・・・・・と思いました。

★ワンポイントメモ★

ノアゼット系のバラは、枝をまっすぐにしたり肥料がききすぎていたりすると花芽を失い、そのかわり枝が伸びてきます。(枝の伸びと花芽は反比例します。)また、1〜3年位の若株は花芽が少なぎみです。昔のバラは環境がよいと咲きにくくなります。マダムアルフレッドキャリエールは元より他のバラより低コストで生長するタイプらしいです
肥料を定期的に与えたり、日当たりが良かったりなどの管理が行き届いていたりする時、花芽がとび、つるが発生しやすくなるそうです。
特に1〜3年くらいの若苗はその性質はその性質は強まります。
古株になると咲きやすくなりますが、それまでは冬の時までまっすぐにし、冬に誘引するのもよいでしょう。
古い枝ほど花つきよく若い枝ほどつかないそうです



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